東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記
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顔面神経麻痺(ベル麻痺)の治療と診断
2012.10.14
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基本的には外来で治療可能な場合が多いのですが、検査が必要な場合、診断がはっきりしない場合、の程度が強い場合などでは、入院が必要です。
副腎皮質ステロイド療法が効果的と考えられていますが、糖尿病や感染症…
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顔面神経麻痺(ベル麻痺) 検査と診断
2012.10.12
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診断は典型的な顔の表情から比較的容易です。しかし、原因となる病気がある場合、両側に同時に発症したり何度も繰り返す場合などは、MRIなどの画像診断が必要です。そのほかにサルコイド、ライム病などのややめず…
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顔面神経麻痺(ベル麻痺)の原因
2012.10.11
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特発性顔面神経麻痺の原因はいまだ不明ですが、考えられる可能性としては寒冷曝露(かんれいばくろ)、アレルギー、局所浮腫(きょくしょふしゅ)、ウイルス感染などがあります。
いずれにしても、顔面神経は顔面神…
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顔面神経麻痺(ベル麻痺)とはどんな病気?
2012.10.10
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良く三叉神経と間違えられる、顔面神経麻痺は、顔面神経によって支配されている顔面筋の運動麻痺です。
急性あるいは亜急性に発症します。
原因疾患が明らかな症候性(しょうこうせい)顔面麻痺と、明らかな原因が不明…
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後縦靭帯骨化症の治療
2012.10.10
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後縦靭帯骨化症の治療では、変形性頚椎症と同様、頚椎カラーという装具を装着するなどの保存的治療が試みられよすが、変形性頚椎症に比べて、効果が少ないことが多い病気です。
明らかな脊髄症状があり、保存的治療を…
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後縦靭帯骨化症の検査
2012.10.09
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X線検査で後縦靭帯骨化の有無を診断するのは、比較的簡単です。CTでは、骨化の大きさや形状がさらにはっきりし、MRIでは、脊髄の圧迫されている状況が観察できます。
後縦靭帯骨化があっても無症状の人、大きく…
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後縦靭帯骨化症の症状
2012.10.08
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後縦靭帯骨化症は変形性脊椎症による脊髄症状とほとんど同じような症状がみられます。
手指の運動障害(はしを使うなどの細かい動作がしにくい)、歩行障害(足ががくがくして歩きにくい)、膀胱障害尿が出にくい)、…
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後縦靭帯骨化症とは・・・?
2012.10.07
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椎体の後面を縦に走る靭帯は後縦靭帯と呼ばれ、頚椎、胸椎、腰椎のすべての脊椎を縦に連結しています。
原因は不明ですが、この後縦靭帯が骨に変化(靭帯骨化)する病気が、後縦靭帯骨化症です。
年齢とともに、いろい…
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神経痛 治療
2012.10.06
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まず、神経痛の特徴です。
◇神経痛の特徴
・鋭く激しい痛みが突然、特定の末梢神経の支配領域に出現します。
神経痛の発作は1回につき数秒から数分間で終わることが多く、無症状の
時間をはさんで繰り返し出現します。
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症状の現われ方
2012.10.05
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肋間神経痛
特定の肋間神経にみられる神経痛で、帯状疱疹(ヘルペス)後にみられることがあります。
坐骨神経痛
坐骨神経の支配領域に沿った痛みで、大腿背面から下腿、足背部などに痛みがみられます。椎間板(ついかん…