東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記
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いい気を流していきましょう!!
2014.06.24
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肩マッサージ
25日4時から日本とコロンビア戦ですね!?
(ナンバーwebよりhttp://number.bunshun.jp/articles/-/821104?page=3)
より多くの点を取って、シード国であるコロンビアに勝つ。2試合でいいところのなかったチームを考えれば、文字通りの「超V字回復」が必要だ。チームはそのために何をしてきたか。ナタールでのギリシャ戦を終え、チャーター機で3時間半かけてイトゥーに戻ってきたアルベルト・ザッケローニ監督は、最終戦3日前の練習を直前になって急きょ取りやめた。 理由は、フィジカル的な問題ではなくメンタル面。指揮官は「選手にはストレスフリーになって欲しいと思った」と説明した。
裏を返せば、それだけ選手たちの精神状態が追い込まれていたということだ。ボールを使ってコロンビア戦に備えた練習を行なう時間を1日分削ってまでリフレッシュに務めたのは、一か八かという選択だっただろう。 指揮官は「コロンビア戦に向けてやれることはすべてやる」と話しており、「これからは監督の番だ」ときっぱり言った。 休養日から一夜明けたコロンビア戦2日前のトレーニングでは、3人目の動きを意識しながらパス交換をし、最後はシュートまでいくメニューをこなした。
ザッケローニ監督は「パスの質を高くしろ」と要求していた。 報道陣に公開されたのは冒頭の15分間ではあったが、2試合で見られなかったコンビネーションプレーを取り戻したいという狙いが見えたのは明るい兆しを予感させる。まずは「自分たちのサッカー」をするという原点に立ち返ろうとしているからだ。 コロンビアはワールドカップ南米予選を16戦9勝3分け4敗で終え、首位アルゼンチンと勝ち点2差の2位で本大会出場を決めた。予選では9チーム中最少の13失点と守備も強いが、特長はやはり攻撃だ。初戦のギリシャ戦は3-0、2戦目のコートジボワール戦は2-1。2試合で5得点を取っている。「FKの感触がよくなっている」と胸を張るのは遠藤保仁だ。 「コロンビアの選手はメチャメチャ背が高いわけではない。チャンスはある。キッカーが精度の高いボールを蹴っていければいいと思う」と自信を覗かせる。前回の南アフリカワールドカップでは、グループリーグ第3戦のデンマーク戦で直接FKを決め、3-1の勝利に貢献している。4年前の再現を狙う意欲は強い。
W杯の歴史において「初戦負け、第2戦引き分け」から決勝トーナメントに進出したチームは一つだけある。2002年日韓大会のトルコだ。トルコは決勝トーナメント1回戦で日本に勝ち、最終的には3位という同国史上最高成績を収めている。諦めなければ何かが起こるという良い例と言えるだろう。 ときに仲間を叱咤し、鼓舞しながら、日本サッカー界のインフルエンサーとして歩み続けてきた本田圭佑は「戦うことをやめたり、信じることをやめることでその時点で可能性がゼロになる。戦う限り可能性はゼロでない」とミラクルを起こすことを誓った。 日本サッカーの未来につながる90分を見ることを誰もが祈っている。
いい気を流して、勝利!!
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