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痛みの種類 東洋医学的

2014.02.07

肩マッサージ

立春になってから、急に寒さがやってきました。

天気予報では、明日、大雪!?だそうです。冷えると痛みも強くなります。

痛みやしびれを東洋医学的に分類すると以下のものがあります。(東洋医学ー2薬物療法より抜粋http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/analg-oriental2.html)

1寒痺= 上半身に症状が目立つ。 強い痛みが固定した場所に起こる。 寒さは、血行不良を招いたり、神経の流れを悪化させたり、筋肉が収縮する。これらは、冷えたり、寒くなってくると痛みが増すことから、「寒痺(かんぴ)」と呼ばれている。 入浴したりして、患部を温めると痛みが軽減することも特徴。また一般的には、日中よりも夜間に痛みが激しくなり、関節を曲げることも容易でなくなり、運動機能が阻害される。 
2湿痺=  関節や体の重い感じがあり、痛みは固定していて、しびれ感がある場合もある。 雨降りや、雪が降ったりして湿度が増すと痛みが激しくなることから、「湿痺(しっぴ)」と呼 ばれている。 湿痺の特徴としては、入浴などで体を温めると痛みが軽くなる。これは湿邪(しつじゃ)が一時的に追い払われるからである。 湿痺の場合は、舌に白い厚い苔がつくことが多い。  
3熱痺= 関節や筋肉が赤く腫れ、熱感を持つ。 このほかに高熱や微熱が出たり、口渇、患部を冷やすと気持ちが良いなどの 特徴的な症状が見られる。 全般的に熱をイメージする症状が多いことから、この名前が付けられている。 また舌は赤く熱を持ち、苔は黄色くなることが多い。 臨床上は、リウマチ性疾患などの膠原病の活動期によく現れる。 夏の暑い季節に痛みが起こりやすいという人もいる。  
4頑 痺=  病が長期化して骨や関節が変形して、治りにくいのが特徴。 変形性膝関節症などが、これにあたる。 ほかの症状として、腰痛、めまい、耳鳴り、物忘れ、歩行困難などがある。 一番の原因は体の老化なので、木で喩えるところの根っこ(生命力)から、 体を丈夫にしていく。 

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