東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記
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頸椎捻挫と交通事故
2014.02.02
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肩マッサージ
(ヤフーニュースよりhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140201-00000011-sph-ent)
音楽プロデューサーの小室哲哉(55)が31日、東京・渋谷区東4丁目の交差点で、交通事故に遭ったことが分かった。
所属事務所によるとこの日午後、交差点で信号待ちをしていた小室の乗った車が、青信号に変わって直進後、対向車線から右折してきた軽乗用車と衝突した。仕事の移動で後部座席に座っていた小室は首の痛みを訴え救急車で搬送。頸椎(けいつい)捻挫で全治1週間と診断された。
事故直後は意外と症状が出ない(追突のショックで)場合も多いですが、数日くらい経つと症状が
出てきて、レントゲンで骨の以上もないと分っても、症状がなかなか改善されないので不安になる
方が多いのです。それぞれ症状の違いから、捻挫型・神経根型・脊髄型・バレ・リーウー型などに
分けれれます。多くは捻挫型で、レントゲンやMRIでは異常は発見できないくらいの靱帯断裂や
椎間板にひびが入っているためか、寝違いや肩凝り様の症状が出ます。
神経根はくびの痛み、上肢の知覚異常など。脊髄型ですと下肢にしびれが出たりします。
バレ・リーウー型は後頭部痛、めまい、耳鳴り声がれ、など交感神経のはたらきが異常になりま
す。痛みの場所や症状の出かた、で大方4つのタイプに分類できますので、不安に思われる方は
あてはまる症状で自分がどういう状態なのかを大まかに判断することも必要かと思います。
