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つらい冷え性を改善する方法

2013.10.21

冷えの原因とは?
冷えは、血液がスムーズに身体を循環しなくなることで起こります。そのため、心臓から遠い、手足の先の細い血管は、特に血行が悪くなり、冷えやすくなるのです。

血液の循環を悪くする大きな原因のひとつに、ストレスなどからくる自律神経の乱れがあります。さまざまな働きをしている自律神経は、体温調節のために血管を収縮させたり拡張させたりして、血液の循環をコントロールする役目もあります。そのため、冷房や暖房で、室温と外気の温度差が開き、体温調節が難しくなると、自律神経に乱れが生じてしまうのです。

女性に冷え症の人がとても多いのは、自律神経と女性ホルモンが影響し合う関係にあり、女性ホルモンの分泌が大きく変化したり、乱れたりすると自律神経のバランスも乱れてしまうからです。また、女性ホルモンには血液の循環をよくする働きもあるので、分泌量が減ると冷えを招きやすくなります。

さらに、人間の体が熱を生み出すためには、エネルギーとなる栄養分が必要ですが、その栄養がダイエットなどで不足していると、冷えを招くことになります。そのほか、貧血で体に酸素が足りなくなったり、低血圧で血液を送る力が弱かったりすることが冷えの原因となることもあります。

そのため、身体を温める食材を使ってしっかり栄養を摂ることが、冷え改善につながるとも言えます。


身体を温める「4つの食材」

1.ナッツ類(アーモンド、ピーナッツ、松の実、カシューナッツなど)
ナッツ類に多く含まれている「ビタミンE」には、血行を促進する働きがあり、冷え性予防に効果的です。油を使って料理すると、より「ビタミンE」をたくさん摂ることができます。たとえば、ほうれん草のナッツ炒めや、鶏肉にナッツの衣をつけて揚げたから揚げなどがオススメです。鶏肉に含まれる「ナイアシン」にも血行をよくする効果があり、相乗効果でオススメです。また、「ビタミンC」と一緒に摂ることも◎。ただし、鉄分と一緒に摂ると「ビタミンE」の作用を弱めるので注意しましょう。そのほか、ウナギ、タラコ、緑黄色野菜、オリーブオイルなどにも「ビタミンE」が多く含まれています。

2.ドライフルーツ 果物は全般的に身体を冷やす性質がありますが、果物にはさまざまなビタミン、ミネラル、抗酸化物質が含まれており、本来、とても健康的な食品群です。そこで冷え性さんにオススメなのが、ドライフルーツです。ドライフルーツは、果物を乾燥させて水分を抜いていますので、身体を冷やす性質が、かなり緩和されています。ハーブティーや紅茶に浮かべて飲むと、甘みと香りを楽しみながら、身体を温めることができます。また、発酵食品のヨーグルトに混ぜて食べるのも効果的です。

3.ショウガ ショウガは、乾姜(カンキョウ)、生姜(ショウキョウ)という名前で、多くの漢方薬の主成分にもなっています。ショウガに含まれる辛み成分であるジンゲ ロール・ショウガオール・ジンゲロンという成分が血行を促進させ、代謝を活発にします。特にショウガの中でも、「金時ショウガ」はジンゲロールが普通の ショウガの4倍も含まれていて効果的です。料理に加えたり、ショウガ湯を飲むなど、積極的に取り入れましょう。オススメの摂り方は、同じく身体を温めると 言われる紅茶との組み合わせ。熱い紅茶にすりおろしたショウガを搾ったエキスを入れ、蜂蜜で甘みをつければ、より飲みやすくなるでしょう。

4.根菜類 根菜類すべてが身体を温める性質を持っているわけではありませんが、加熱することで身体を温める食材に変化します。煮物やみそ汁の具にすると一度にたくさんの根菜が摂れるので、オススメです。みそには体を温める効果があるので相乗効果でよいでしょう。さまざまなみそが販売されていますが、色が濃く、水分が少ない固いみそが冷え性の方には適しています。そこに、すりおろしたショウガを入れると、なおいいでしょう。運動不足も冷えを助長しますので、運動+食事で冷え性改善を心がけましょう!

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