東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記
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福岡での野球人気の高さ
2013.06.06
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面白いニュースがありましたのでYAHOOニュースより抜粋しました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130606-00000125-yom-ent
福岡ではサッカーとゴールデンタイムのドラマは視聴率が取れない」――。
テレビ業界の〈定説〉が裏づけられた。
サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)出場を決めた4日夜のアジア最終予選、豪州戦(埼玉スタジアム)。生中継したテレビ朝日系の福岡地区(福岡市から北九州市にかけての15市町)の視聴率は22・2%(ビデオリサーチ社調べ)と、全国的に見て圧倒的な低さだった。
調査結果を公表した11地区で、最高は静岡地区の45・5%、2番目に低い岡山・香川地区でも27・2%。ワーストの福岡地区は、最終予選7試合のすべてで関東地区を10ポイント前後、下回った。
その原因として、福岡地区の系列局のKBC九州朝日放送やサッカー協会関係者が指摘するのは、プロ野球への関心の高さだ。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の視聴率は、関東地区を上回る試合が多かった。
黒田勇・関西大教授(スポーツ社会学)は「地方都市では一つのスポーツに市民の興味が向くと、別の競技にまで関心が向く余力がない。ホークス人気が根強い福岡では、その傾向が顕著に出た」と推測する。
もう一つ、〈定説〉の理由とみられるのが、若者や単身赴任など一人暮らしの多さ。福岡市に限ると単身世帯の割合は47・7%(2010年国勢調査)と全国でも指折りだ。ある地元局幹部は「日没も遅く、若者らの外出時間が長い。ドラマなどは録画で見て、野球中継があれば早く帰宅するのが福岡気質」と言う。テレビを見る時間が短いのも、この地区の特徴だ。
別の民放関係者は「地元のアビスパ福岡とギラヴァンツ北九州から代表選手が生まれていないことも、関心が低い理由では」と話す。
「国民の一大関心事だっただけに残念」とKBCテレビ編成部。福岡県サッカー協会の石井幸孝会長は「見るスポーツとしてのサッカーは、福岡ではまだこれから」と話している。 大阪でも阪神タイガース人気は抜群です
ガンバ大阪は2部リーグに降格した背景にも そのような人気からくる選手のやる気もあるのではないでしょうか
