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東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記

卵巣腫瘍

2013.01.30

~治療の方法~

通常、良性の卵巣嚢腫が疑われ、その腫瘍のサイズが直径10cm以内であれば、腹腔鏡下(ふくくうきょうか)腫瘍摘出術が可能です。ただし、サイズがそれ以上に大きいものや画像診断で悪性が疑われる場合には、開腹による腫瘍切除が必要になります。
 
 卵巣がんであれば、通常、子宮の摘出、大網(だいもう)(胃と大腸の間の膜)の切除、腹膜播種病変の切除、リンパ腺の郭清(かくせい)(リンパ腺を摘出し、転移の有無を調べること)を初回手術として行い、手術後約1~2週後から抗がん薬を用いた化学療法を行います。
 
 卵巣がんは、白血病などを除いた固形がん(1カ所に固まって発生するがん)のなかでは、抗がん薬によく反応する悪性腫瘍で、手術後に化学療法を行うと治療効果が改善することが知られています。また、最近では、少しずつ新しい抗がん薬が開発されてきていて、なるべく高い効果を保ちながら、副作用を抑える工夫がなされてきています。

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