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マッサージと骨粗しょう症の関係  東和マッサージ三茶本店

2012.11.20

女性の多くが60歳を超えると体調の変化や病気が気になります。

今回は骨粗しょう症というカルシュウムが不足した状態に陥ったときのマッサージ受診中の感想を伝えてみたいと思います。

いつもマッサージに来られるお客様の背中をマッサージしていると以前と違う感覚を覚えることがあります。その変化を体重か変わるなら1.5kg上下するとわかります。それ以外にも太ももの後ろに緊張が多いと男性生殖器 または婦人病の気配を感じます。左の腕に腫れた感じやむくみを見出す時には心臓の不調(狭心症の気配、動脈弁の不全を知らせる気配)などがあります。当然体幹や手足を施術中で圧迫力から考えて骨が軋むなどの変化を感じる時は骨粗しょうを疑っていきます。

普通に考えられる骨密度はカルシウムの含有量で計測します。YAM値とは骨密度の『成人平均値』のことです。例えば.腕の骨密度がYAM値の58%、腰椎(ようつい)が60%でした。YAM値の70%未満でほかに特別な病気がなければ、骨粗鬆症と診断されます。痛みなどの症状がない場合、健康診断に含まれている骨粗鬆症検診を受けて見つかった、という人が大半です。また、背中が曲がってきた、ほかの病気でX線検査をした際に見つかったりということもあります。

骨粗鬆症は、全身的に骨の強度が低下し骨折しやすくなった状態のことをいい、その結果として骨折などの症状が出る。折れやすい部位は、まず胸腰椎、そして大腿骨や腕ですがその限りではせん。

「骨粗鬆症による『骨折しやすい状態』というのは、一般的には立った状態から倒れて骨折するような場合です。これを『脆弱性骨折』といい、階段から落ちて折れたというような、通常の『外傷性骨折』とは違うので、普通の生活で歩行時に骨折することなどはありません。ただ、変形性の腰椎 頚椎、大きな関節(股関節)に症状を出すことがあるため骨折だけが危険要素ではないことも知っておきたい考えます。

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