東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記
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肩関節周囲炎(五十肩) 治療の方法
2012.10.23
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痛みが強い急性期には、三角巾・アームスリングなどで安静を図り(痛みを感じない肢位をとることが大切)、消炎鎮痛薬の内服、注射などが有効です。
急性期を過ぎたら、温熱療法(ホットパック、入浴など)や運動療法(拘縮予防や筋肉の強化)などの理学療法を行います。
理学療法は炎症症状が治まってから行うのが原則です。
これらの方法で改善しない場合は、局所麻酔薬入りの生理食塩水で関節包を広げるように注入を繰り返す透視下関節内パンピングや、手術をすすめることもあります。
※ 肩関節周囲炎の症状を持ったお客様が当店に多数お見えになっていますが、一切手術は勧めておりません。ハリ、マッサージ、カッピング療法で抜群の治療効果、実績をあげており、理学療法の指導も併せて行っておりますのでお困りの方がおられましたら、是非一度、三軒茶屋本店、中野店にご相談、ご来店下さいませ。