東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記
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変形性膝関節症 症状の現れ方
2012.09.17
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診断は歩行状態、膝の変形、はれや痛みの部位、動きなどの診察とX線検査で行います。
X線検査では、関節軟骨のすり減りや骨の増殖(骨棘(こっきょく))の程度、O脚やX脚といった変形の有無を確認します。
関節リウマチやほかの膠原病との鑑別のために血液検査を行う場合もあります。
膝がはれて関節液がたまっている場合には、注射器で関節液を抜いて関節液の検査を行う場合があります。
半月板損傷、関節内遊離体、ベーカー嚢腫などが疑われる場合にはCTやMRIによる検査を行います。