東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記
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関節リウマチに気付いたら・・・
2012.09.13
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朝起床時のこわばり感の持続、および、左右対称性に多くの関節にはれが現れ、1カ月以上持続すれば、早急にリウマチ専門医を訪れて、適切な診断を受ける必要があります。また、リウマチは全身の病気なので、関節だけでなく、全身を内科的に診察することが絶対に必要です。
診断されたら、なるべく早く適切な薬物治療を開始することがその後の鍵を握ります。
薬物治療を必要とする場合には、リウマチ・膠原病を専門とする内科を受診してください。
手術やリハビリが必要な場合には、リウマチを専門とする整形外科を受診してください。
日常生活では、ストレス、不要な薬剤、感染症など、悪化の要因を避け、バランスのとれた栄養を補給し、体と心の安静を保ってください。適度の運動やリウマチ体操、日常品の工夫や自助具の活用、家族の協力も大切です。
病気や薬剤に関する正しい情報を得ることも大変重要です。