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腰部脊柱管狭窄症

2012.08.18

腰部脊柱管狭窄症は、足のしびれが症状となって起こる病気です。

脊柱とは、椎骨が連結して柱状になったもので背骨の事です。

脊柱の中心には椎骨が連結してできた管があり、これを脊柱管といいます。

脊柱管の中には脊髄や神経根があり、脊柱は身体を支える柱として、また神経を保護するという大切な役割を果たしています。

腰部脊柱管狭窄症とは、何らかの原因で腰部の脊柱管が狭くなって脊柱管の中の神経を圧迫してしまう病気です。

腰痛や足のしびれなどの症状があり、中高年に多く発症する病気だと言われています。

腰部脊柱管狭窄症の特徴は「間欠跛行」です。

歩いているうちにだんだんと足のしびれや痛みが出てきて歩くのが困難なほどになるものの、しばらく休むとまた歩けるようになるという状態です。

歩く事のできる時間は、1分だったり10分だったり病気の状態によって変わってきます。
前かがみになると、立っている状態より神経への圧迫が少なくなるので楽になります。

腰部脊柱管狭窄症には、圧迫されている場所によって出てくる症状は違います。

◆神経根が圧迫された場合・・・腰から足にかけてのしびれや痛みが現れます。

◆左右どちらか一方の神経根だけが圧迫された場合・・・圧迫された側にしびれや痛みの症状が出ます。

◆神経の束である馬尾が圧迫された場合・・・足のしびれの他にマヒや脱力感、排泄障害が起こります。 これは神経根が圧迫されるよりも重症です。

神経根と馬尾の両方が圧迫される場合もあります。

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