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外反母趾の要因

2012.08.14

外反母趾は、足の親指が人さし指側に傾いて変形し、小指の方へ曲がっている状態で、足のしびれを伴う病気です。

外反母趾の原因は、外的要因と内的要因があると考えられ、その原因を靴と足の筋肉が弱ってしまっていることにあると思われます。

【外的要因】
ハイヒールや先の細い窮屈な靴を履き続けている事があります。
先端の細い靴は足が土ふまずの部分とかかとできちんと固定されず、前方へすべってつま先が窮屈な状態になります。
足指の先端が圧迫されるような靴を長年はき続けると外反母趾になります。
足は横に広がりいわゆる「開帳足」になりますが、ハイヒールの先は細くなっているために親指はひらがなの「く」字に曲がってしまいます。
始めは靴を履いている時にしか足のしびれを感じませんが、ひどくなると靴を脱いでいる状態でも痛みを生じます。

その他の外的要因には生活習慣があります。
今の社会では、以前と比べて1日に靴を履く時間が長くなり、逆にはだしでいる時間が少なくなってきています。歩き方にも注意が必要です。
歩きときに足の裏が地面にうまく接地して、かかとや土ふまずのアーチ部分や指など、足全体の機能を十分使って歩くことは足の関節や靭帯、筋肉もきちんと機能させていることにつながりますが、さまざまな交通手段により歩く機会も減ってきています。
そのため足の筋力は低下傾向にあり、開帳足や土踏まずのない偏平足の人が増えています。
これは、外反母趾を起こしやすい原因でもあります。

【内的要因】
まず女性である事があります。
外反母趾は、女性の割合が男性の10倍と圧倒的に女性に多く発症しています。
女性の方が男性より関節が柔らかい事、筋力が弱い事などがその理由だと考えられています。

その他の内的要因に、足の形があります。
先天的に偏平足であったり、親指が人さし指よりも長いエジプト型というタイプの足だったりすると外反母趾になりやすいと言われています。
また、関節リウマチなどの病気を持っている人も発症しやすいと考えられています。

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