東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記
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アルコールが顔のむくみの原因に!?
2012.06.10
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顔のむくみの原因は、日頃の生活習慣においても、寝る前にアルコールを摂取したりすると、顔がむくむ原因となります。
日本酒やビール、ワインなどのアルコールをたくさん飲みすぎると、血液中のアルコール濃度が高くなり、血管が拡張して静脈やリンパによる水分の処理が間に合わなくなるので、特にむくみやすくなります。
これに輪をかけて、ビールなどのアルコールを摂取すると、塩分の多いおつまみも食べたくなります。その結果、ビールの利尿作用とナトリウムの作用でのどが渇くことになり、水分を過剰に摂取しがちになります。
そんな状態のときに寝てしまうと、今度は睡眠中に「抗利尿ホルモン」が自然と増えることで、身体に余計な水分はあるのですが「抗利尿ホルモン」のおかげで、尿が作られない状態になってしまいます。
これは就寝中にトイレに行かずに済みますが、体内に水が溜まってしまいますから、朝起きたときに、顔のむくみとなってしまうわけです。
