東和マッサージ三茶 鍼治療室三軒茶屋 の日記
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脱水症状を予防するために
2018.01.10
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今日は数日前に脱水症状で緊急搬送されて
意識混濁となり入院
その後強い肩こり症状で来院された患者さまの症状と経過です。
屋外で座位保持のまま1時間のお話をしていた女性が
急に意識がなくなり 会話が不明瞭になった経緯です。
主症状は脱水症状からの意識混濁ですが
その数日前から過労が伴った経過が緊急搬送の経緯をとりました。
結局、搬送後数時間と1日でインフルエンザの診断が出ましたが
(インフルエンザの診断決定には感染後24時間が必要で判断ができないため)
この 疲労 寒さ 血流の悪さが脱水症状を起こし
その弱った体にウイルスが侵入してきたのでしょう。
神経が興奮し高まると疲れを感じません。
俗にいうハイな神経症状になるため、身体の恒常性を感じにくくなります。
その後の 肩こり症状を見ても 硬直した肩ではなく
血流の悪さからくる肩こり症状を判断します。
このように、体は急な負担でさまざまな危篤症状を出します。
皆さんも 日常からマッサージや骨盤矯正 鍼灸治療で得ることのできる
免疫機能を万全にさせた管理をお勧めいたします。